WORK施工事例

兵庫県篠山市T様
ハイブリッド型蓄電池工事

兵庫県篠山市T様 ハイブリッド型蓄電池工事を行いました。
田淵電機のハイブリッド型蓄電池 PKG-EHD-S55MP3B に交換します。

今回設置するのはハイブリッド型の蓄電池です。
太陽光発電が設置されているお客様に蓄電池を設置する場合はハイブリッド型、フレキシブル型の蓄電池を選んで頂きます。
太陽光発電や貯めた電気は直流という電気なのですが、これを家で使用する為には交流という電気に変換しなければいけません。
電気を直流→交流に変換する機械がパワーコンディショナー(パワコン)と言います。

ハイブリッド型というのは現在太陽光で使っているパワコンを外し、新設する蓄電池用のパワコンを兼用して使用します。
なので蓄電池用のパワコンを新しく付けるよりも省スペースになります、また太陽光パワコンが古くなっているのであれば刷新もできるので太陽光を古くからつけている方はハイブリッド型の方がメリットがある場合が多いです。

フレキシブル型は太陽光パワコンはそのまま使うので、設置するのに現在の太陽光を気にしないで済むので工事がしやすくなる事が多いです。
据え置き型の大きな蓄電池もフレキシブル型に当てはまります。

下記のサイトで導入時に参考となる簡単な説明をしてもらえるので覗いてみてください。
http://www.faq.energy-innovation.omron.co.jp/faq/show/5326

それではT様の工事です。

まずは太陽光パネルの電気をまとめている接続箱を外し、パワコンを取り付けます。

パワコンの中も雨水や虫が入れないよう配管をパテ埋めします。

蓄電池本体を設置します。

元々のパワコンを外し、特定負荷分電盤を取り付けます。
停電が起きた時には、蓄電池から特定負荷分電盤につなげた回路を使用できます。

非常用のコンセントも増設しました、先ほどの特定負荷に繋がっています。

モニターも取り付けします、太陽光発電も蓄電池もこのモニター1台で確認できます。

配管が劣化していたので、配管も新しくしました。
元々はシングル管を使用していましたが、耐久性の高い2層管の物に交換しました

蓄電池の工事は1日頂ければ終わります。
太陽光を10年前以前に取り付けた方はもうすぐ電力会社からの売電が終了する方がおられると思います、今の所は売電期間が終わった後どうなっていくのか詳細が出ていません。
もし売電することができなくなってしまったら、家で使いきれなかった電気は無料で電力会社へ返還する事になりますので蓄電池に貯める事で太陽光で発電した電気を無駄なく使うことができます。

蓄電池の事はわかりづらい事もあると思いますので、気になる方はいつでもご相談ください!

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