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- 太陽光パネルを屋根の上に乗せると雨漏りが心配です…
- 各メーカーさんが工事を行える家の建築条件が決まっています。
その条件を守り、正しい施工を行った家で雨漏れが起きたということは1件も聞いたことがありません。
雨漏れが発生してしまったお家には
・元々雨漏れが発生していた
・施工がきちんと行われていない
・決められた設計条件を満たしていなかった
など必ず雨漏れしてしまう原因があります。
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- 蓄電池を設置したいけど置くスペースがありません
- 蓄電池にも様々なタイプがあります。
屋外据え置きタイプの蓄電池は大きなものが多いですが、太陽光発電と共通のパワコンを使用するハイブリッド型の蓄電池(オムロン製)であれば室内置きにはなりますが、大きさは高さが66cm横幅45cm奥行きは12cmとかなりコンパクトな設計になっています。
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- 災害が起き停電になった時は、蓄電池はどれくらいの電気を使用できるのですか?
- 蓄電池の容量はkwhという単位で表示されます。kwは電力、hは時間を表していて、1kwhであれば電気1kwを1時間使うと1kwh使用した事になります。
電池の容量が10kwhであれば1kwの電気を10時間使用することができます。
今何kwの電気を使っているかは太陽光や蓄電池を設置されている方はモニター画面(表示機)の消費という値を見てもらえれば、数値の単位がkwになっているのですぐに分かると思います。
太陽光や蓄電池を設置されていない方は確認するのが難しいのですが、核家族でお住まいになる一般的な戸建の住宅であれば照明や冷蔵庫、テレビ等の待機電力など常時使用している電力だけで0.2kw~0.5kwになっている事が多いです。
消費電力が0.3kwと仮定するとフォーアール社製蓄電池(実効容量9.7kw)であれば9.7÷0.3=32.33で約32時間の停電に対応できます。
小型のオムロン社製蓄電池(5.9kw)は5.9÷0.3=19.66で約19時間の停電に対応できます。